いとうひろしクリニックBLOG

「いとうひろし内科・糖尿病内科クリニック」院長いとうひろしによるブログサイト

昨日は、世界糖尿病デーでした。

11月14日は、世界糖尿病デーでした。

インスリン発見者の誕生日にちなみ、WHOで2006年に制定されました。

どこまでも続く青い空をイメージし、青い丸、ブルーサークルがシンボルマークになりました。

増え続ける糖尿病を何とか食いとめるために、世界中の団結を呼びかける啓発運動で、毎年世界各地でこの日にブルーライトアップが行われています。

札幌は、テレビ塔と時計台がきれいにてらされていました。

11月19日までが糖尿病週間となっております。

テレビや新聞記事などで、糖尿病についての話題が多く取り上げられておりますので、少しだけ耳を傾けて頂けたら...と思っております。

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<昨夜のテレビ塔>

市民公開シンポジウムin札幌 「あなたの腎臓を守るため」

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11月5日(日)に、白石区民ホールで行われたシンポジウムに参加してきました。

「早期発見・早期治療で透析導入をストップ!」をテーマに、糖尿病との関連や、どうしたら良いかについて、糖尿病分野での最新の話題や、日々の診療の中での経験などを交え、お話しいたしました。新しくなった白石区民ホールの会場には、50名ほどの方にお越しいただき、病気や健康に関する市民の皆様の、関心の高さがうかがえました。

FreeStyleリブレ®をつけるタイミング

朝晩はすっかり涼しくなり、秋の訪れを感じますが、皆さま体調はいかがでしょうか。

 

さて、今回は当院で1月より導入しましたFreeStyleリブレ®についてご紹介いたします。

糖尿病にとって、血糖値は検査の基本です。糖尿病と診断されている方、予備群の方も、「食べ過ぎ、飲みすぎかな?」「運動して、少し低血糖気味かな?」など、血糖値は気になる事と思います。しかしご自宅で血糖を測るには、そのたびに指に針を刺し、採血をし、血糖を測定するという方法がとられていました。これは、多くの方々が日頃から行っている方法です。

 

1月から導入しましたFreeStyleリブレ®は、1度シール式の血糖測定器を装着すると、2週間連続していつでも血糖をはかることが出来、付属の器械をそのシールにかざすと、直ちに血糖を確認する事が出来ます。では、どのような場合にこの器械を勧めているかというと、最近コントロールが悪くなってきた方、初めて糖尿病と診断された方にご自分の血糖を連続して観察して頂き、意識付けをして頂く。また、治療内容を変更する際、前半の1週間は血糖値を検査し、後半は治療の変更後の効果を確認するといった使い方です。 当院でもすでに20名以上の方にお使い頂いておりますが、中には定期的に装着する事をご希望される方もおられます。

 私が、この新しい器械の1番良い点だと思うところは、治療を受けておられるご本人が、常に自分の生活と血糖値を連動して観察できる事だと思っております。もちろん、そこに出てくる血糖値は良いことも悪いこともあるかと思います。しかし、リブレを装着している2週間、ご自分の食事や行動により、血糖がどう変化するかをじっくりと観察して頂きたいと思っております。ご興味をお持ちの方は当院へご相談ください。

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糖尿病情報サイトのご紹介

7月に入り、夏らしい暑さが続いておりますが、皆さま体調はいかがでしょうか。

 

近ごろは、テレビや雑誌、インターネットなど、様々な所から、健康や医療についての情報が発信されています。 ですが、その情報は様々な人が発信しておりますので、自分に合った情報か、必要な情報なのかはそれぞれが見極める必要があります。

医療に関わる私たちも、日ごろから色々な情報をインターネットから得て、役立てています。

 

ご参考までに、糖尿病に関わるサイトを一部ご紹介します。

一般社団法人 日本糖尿病学会ホームページ(糖尿病についての学術研究活動の団体)

http://www.jds.or.jp/

公益社団法人 日本糖尿病協会(糖尿病の予防、治療について情報発信の団体)

https://www.nittokyo.or.jp/

糖尿病ネットワーク

http://www.dm-net.co.jp/

減塩のお話

夏を迎えました。皆様いかがお過ごしでしょうか。

天候が定まらないためか、体調を崩される方がいらっしゃいます。体調管理には、十分にご留意ください。

本日は、減塩について少しお話します。

以前、荒川規矩男(あらかわきくお)という非常に有名な先生のご講演を拝聴したことがあります。

アマゾンの奥地に住むヤノマモ族という種族の調査についてのお話でした。かれらの住環境ではほとんど塩が摂取できません。彼らの血圧は、年齢が増しても変化なく正常でした。それとは対照的に、我が国の秋田県の当時の塩分摂取量は、十数グラムと多量でしたが、年齢とともに明らかに血圧の上昇がみられており、塩分摂取量と血圧、さらに動脈硬化性疾患との深い関連性が推察されました。食塩摂取の血圧への影響がこれほどとは、、、、とあらためて納得した次第です。このエピソードは、もう10年以上前のことですが、個人的に非常に感銘を受けましたので、よく記憶しております。日常の減塩について、皆さんのご参考になりましたら幸いに存じます。

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第60回日本糖尿病学会年次学術集会に出席してきました。

毎年1回、5月に開催されます日本糖尿病学会ですが、本年は、名古屋国際会議場を中心とした施設を会場として、開催されました。大変天気に恵まれたのですが、北海道の人間としては、暑いくらいでした。

今年も、「高齢者糖尿病の管理」については、大きな話題のひとつでした。糖尿病治療に伴う低血糖は、やはり認知症をきたす危険因子のひとつであり、極力避けることが重要であり、昨年発表された「高齢者のコントロール目標」(下の表)は、日常診療において、十分留意すべき目安となることが示された一方で、カテゴリー分類のための認知機能や日常生活動作の評価を具体的にどのように施行したらよいのか、方法についての検討の余地があると思われました。

 

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  日本糖尿病学会(編・著).糖尿病治療ガイド2016-201文光堂、東京、p.98, 2016

 

健康教室を開催しています。

4月12日(水曜)、第12回健康教室を開催し、6名の方にご参加いただきました。今回は、「尿酸が高い?」と題しまいて、尿酸についての最近の話題についてお話いたしました。 当院の健康教室は、予約等は必要ありませんので、お気軽にご参加下さい。